テスラ―独でもリコール、ディスプレーに不具合―

電気自動車(EV)製造の米テスラがドイツでリコール(無料の回収・修理)を行うことが分かった。地方紙『アウグスブルガー・アルゲマイネ』紙が連邦陸運局(KBA)の確認を得た情報として報じた。米国ではすでにリコールを届け出済み。

リコールの対象となるのは2012~18年に製造された「モデルS」と「モデルX」。メモリーの不具合が原因で車両制御に用いるディスプレーが機能しない恐れがある。ドイツでは約7,500台が該当する。リコールは自主的な措置として行われる。

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