宿泊・飲食業界売上、22年は1.5倍に拡大

連邦統計局は19日、宿泊・飲食業界の2022年の売上高が前年比で実質47%増(推定値)と大幅に増えたことを明らかにした。新型コロナウイルスの感染者が減るとともに、感染防止策が大幅に緩和されたことで、旅行や外食需要が回復した。

名目ベースでは増加幅が57%に達した。高インフレを反映し実質との差が大きい。

22年の実質売上はコロナ禍直前の19年に比べると11%少なかった。名目は1%弱、増えている。