経済産業情報

ベルリンにもディーゼル車走行禁止判決

ベルリン市(州)の大気浄化計画は効果が不十分だとして環境保護団体DUHが同計画を作成した州政府を提訴している裁判で、一審のベルリン行政裁判所は9日、訴えを認める判決を下し、旧型ディーゼル車の走行を一部区間で禁止するよう命 […]

後付け用浄化装置投入に向け部品メーカーが準備

ディーゼル車の走行禁止を回避する手段の1つとしてドイツ政府が排ガス浄化装置(尿素SCRシステム)の後付け方針を打ち出したことを受けて、自動車部品メーカーが同システムの販売に向けた準備を進めている。特需を見込めると予想して

世帯のエネルギー消費3年連続拡大、17年は1.5%増に

ドイツ連邦統計局が4日発表した一般世帯の2017年のエネルギー消費量は気温調整後の実質で6,650億キロワット時(自動車燃料を除く)となり、前年比で1.5%増加した。増加は3年連続。全体の70%強を占める暖房が1.6%増

5G通信網で独テレコムとテレフォニカが協業

電気通信大手のドイツテレコムと西テレフォニカの独法人は8日、国内の次世代通信(5G)網の構築で協業すると発表した。両社は無線基地局と最寄りの拠点施設(交換局)を結ぶバックホール回線の分野ですでに協業しており、協力関係を拡

交差点での事故防止へ、VWとシーメンスがV2Xの公道試験実施

自動車大手の独フォルクスワーゲン(WW)は4日、交差点での事故防止に向けた車車間・路車間通信(V2X)の公道試験を電機大手のシーメンスと共同で実施すると発表した。運転手と車載センサーの死角に入った歩行者や自転車の情報を道

アウディが車体番号を偽造、排ガス不正絡みで

フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディが各車両を識別するための車体番号を偽造していたことが分かった。『南ドイツ新聞(SZ)』が同社とミュンヘン検察への取材をもとに報じたもので、排ガス不正を隠ぺいするために虚偽の

機械業界受注、8月は7%増に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が4日発表した独業界の8月の新規受注高は前年同月比で実質7%増加し、3カ月連続で拡大した。国内が8%増えて全体をけん引。国外はユーロ圏外が8%増えたものの、ユーロ圏(ドイツを除く)が横ばいに

欠航・遅延などの回避に向け官民合意

国と州の交通相は5日、航空会社や空港、管制官のトップと会談し、不要な欠航やフライトの遅延、空港の混乱を回避するための措置を取り決めた。ドイツでは今年、そうした問題が多発。特に夏季の旅行シーズンに旅行客が大きなしわ寄せを受

ドイツ鉄道が長距離料金値上げ、12月9日から平均0.9%

ドイツ鉄道(DB)は4日、長距離列車の料金を12月9日付で値上げすると発表した。値上げ幅は平均0.9%。通常料金は1.9%引き上げる。1年間有効な割引カード「バーンカード」では割引率が25%と50%の商品で料金を据え置く

国内発電に占める製造業のシェア12.3%に拡大

ドイツの製造業が昨年、生産した電力の量は57テラワット時(TWh)となり、前年の54TWhから5.6%増加した。国内の発電全体に占める割合は前年の11.2%から12.3%へと1.1ポイント拡大。10年前の2007年比では

ルフトハンザが大阪便の発着地をミュンヘンに変更

独航空最大手のルフトハンザは9月27日、大阪便のドイツ側の発着地を現在のフランクフルト空港からミュンヘン空港へと変更することを明らかにした。同社はミュンヘン空港発着便の増強方針を打ち出しており、その一環として今回の決定を

65歳以上が人口の21%強に

65歳以上の高齢者は2017年末時点で約1,770万人に達し、20年前の1997年(1,300万人)から36.6%増加したことが、連邦統計局の発表で分かった。ドイツの人口に占める割合は15.8%から21.4%へと拡大して

独電機輸出、7月は過去最高に

独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表したドイツの7月の電気製品輸出高は前年同月比8.6%増の170億ユーロとなり、同月の最高を更新した。欧州域外向けが11.2%増の65億ユーロと特に好調で、全体をけん引。欧州向けも7

「20年の電動車普及目標は達成できず」=諮問委

電動車の普及に向けた政府諮問機関「国家プラットフォーム・エレクトロモビリティー(NPE)」は19日、アンゲラ・メルケル首相に提出した報告書のなかで、電動車の普及台数を2020年末までに100万台へと拡大するとした目標は達

「フランクの走行禁止は不要」、州政府が控訴へ

ヘッセン州政府は19日、フランクフルトに旧型ディーゼル車などの走行禁止ゾーンを設定するよう命じたヴィースバーデン行政裁判所の判決を不服として控訴する意向を表明した。多くのドライバーが走行区域を大幅に制限されることは受け入

BMWと独ディーラーが新契約めぐり対立

高級車大手のBMWが販売店に提示した新しい契約の内容に、ドイツのディーラー団体が反発している。争点となっているのはBMWの直販拡大を認める条項と、顧客データへのアクセス権に関する条項で、ディーラー団体は契約文の見直しを求

排ガスからの化学品生産がスタート

独鉄鋼大手ティッセンクルップは20日、製鉄所の排ガスから有用な化学品を生産する同社主導の技術開発プロジェクトで、メタノールの生産を開始したと発表した。鉄工所の排ガスを有用な化学物質へと転換するのは世界初で、世界各地からの

化学労使ベア3.6%で合意、勤務時間の柔軟化は持ち越しに

化学業界の労使は20日、新たな賃金協定を締結した。賃金を3.6%引き上げるほか、追加有給休暇手当を約2倍に引き上げることが柱。業界の景気が良好なことから、ベースアップ幅が大きくなった。勤務時間を被用者のニーズに合わせて柔

ADASを保険料に反映、BMWとスイス再保険がアルゴリズム開発

自動車大手の独BMWは14日、自動車保険の保険料に先進運転支援システム(ADAS)の事故削減効果を反映させるアルゴリズム「ADASリスク・スコア」をスイス再保険と共同開発したと発表した。同アルゴリズムを通して元受保険会社

独電車業界の売上、昨年は12%拡大

独電気電子工業会(ZVEI)は17日、国内電車製造業界の売上高が昨年は約70億ユーロとなり、前年比で12%増加したと発表した。国内売上が約16%増と国外売上の2倍の伸びを記録。全体を押し上げた。 輸出高は45億ユーロに上

機械業界減速、来年は生産成長率2%に低下

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は13日、独業界の来年の生産成長率が実質2%となり、今年の同5%(予測)から大幅に低下する見通しを明らかにした。英国が欧州連合(EU)から「無秩序離脱」するリスクの高まりや通商摩擦などリスク

フランクフルトの金融都市ランキングが急上昇

英国のシンクタンクZ/Yenグループが12日発表した最新の世界金融センター指数(GFCI)で独フランクフルトが10位につけ、前回(今春)の20位から大幅に順位を上げた。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて国際的な金融機

ルフトハンザが関空便再開

ルフトハンザ・ドイツ航空は関西国際空港発着便の運航を13日のフランクフルト発便(LH740、到着は14日)から再開した。関空第1ターミナルの営業が部分的に再開されたため。欧州系航空会社では最初の運航再開となった。 関空は

政府の難民政策を過半数が批判

難民に対する市民の懸念を政府が真剣に受け止めていると考えるドイツ人は49%にとどまり、51%は真剣に受け止めていないと考えていることが、公共放送ARDが6日発表した最新の世論調査で分かった。政府に対する不満は特に強制送還

大卒者の割合、若年層で高く

若年層では大卒者の割合が高年齢層に比べて高いことが、連邦統計局の発表で分かった。それによると、60~64歳では同割合が昨年19%だったのに対し、30~34歳では29%と10ポイントも多かった。 女性では60~64歳の15

電池と架線給電のハイブリッド電車、シーメンスが共同開発

電機大手の独シーメンスとオーストリア国鉄は10日、電池と架線給電を利用するハイブリッド旅客電車をウィーンで公開した。鉄道の二酸化炭素(CO2)排出削減を狙って共同開発したもので、18日開幕の鉄道技術見本市イノトランス(ベ

7月機械業界受注3%増加、国内・ユーロ圏がけん引

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の7月の新規受注高は前年同月比で実質3%増加し、2カ月連続で拡大した。国内とユーロ圏(ドイツを除く)がともに9%増えて全体をけん引。3%減となったユーロ圏外の不振が相殺さ

電機業界7月受注3.5%増加、6カ月来の伸び率に

独電気電子工業会(ZVEI)が11日発表した独電機業界の7月の新規受注高は前年同月比3.5%増となり、6カ月来の高い伸びを記録した。国外が好調でユーロ圏(ドイツを除く)は5.6%、ユーロ圏外は4.5%拡大。国内は1.7%

化学業界減速、4-6月売上が減少

独化学工業会(VCI)が7日発表した独化学・製薬業界の4-6月期(第2四半期)の売上高は営業日数・季節要因調整後の実質で前期を0.1%下回った。国外売上は0.3%増加したものの、国内が0.8%減少して足を引っ張った格好。

ビューティケア・家庭用ケア用品業界、上期輸出3.4%増加

ボディケア・洗剤製造連盟(IKW)が10日発表した独ビューティケア・家庭用ケア用品メーカーの上半期の国内売上高と輸出高は合わせて125億ユーロとなり、前年同期比で2.1%増加した。輸出が3.4%増の46億ユーロと好調で全

紙容器入りビールを試験販売へ

紙容器入りのビールをデンマークのビール大手カールスバーグが来年、試験的に市場投入する。包装ごみの排出量を減らすことが狙い。『フランクフルター・アルゲマイネ』紙などが報じた。 同社はデンマークの包装材メーカー、エコックスパ

決済サービスのワイヤーカードがDAX昇格、コメ銀は転落

フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は5日、採用基準が最も厳しい「プライム・スタンダード」の銘柄入れ替えを発表した。最大手企業30社を対象とする株価指数DAXには決済サービスのワイヤーカードが初めて採用。コメル

家電のスマートスピーカー操作がIFAの最大テーマに

欧州最大の家電見本市IFAが8月31日、ベルリンで開幕した。今年はこれまでに引き続き家電のスマート(IoT)化に大きな関心が集まるなかで、家電各社はスマートスピーカーを通して操作できる製品を発表した。 スマートスピーカー

トラック走行料金徴収会社を一時国有化

ドイツ政府は8月30日、トラック走行料金徴収会社トル・コレクトを9月1日付で国有化すると発表した。同社との料金徴収委託契約が8月末で失効するにもかかわらず、次の委託先が未定であることから、国が一時的に同社株を取得。現在実

日本品質保証機構が独に事務所開設

日本品質保証機構は3日、ドイツ西部のエッセンに欧州駐在員事務所(JQA EURO Office)を開設したと発表した。海外拠点はタイ、ベトナムに次いで3カ所目。欧州に進出する日系企業の欧州規制対応と認証(CEマーキングな

格付け大手がフランクフルト拠点を大幅拡大

格付け大手のフィッチとムーディーズがフランクフルト拠点の人員を大幅に拡大する。英国の欧州連合(EU)離脱を見据えた措置。欧州証券市場監督機構(ESMA)が域内企業の格付けをEU内の拠点で行うことを強く求めていることから、

EUがサマータイム廃止へ、市民の84%が支持

欧州連合(EU)の欧州委員会は8月31日、欧州議会と加盟国にサマータイム(夏時間)の廃止を提案すると発表した。7月上旬から8月中旬にかけて実施した意見公募で84%が廃止を支持した結果を受けた措置。欧州委は制度改正に向けて

「買い物は手早く効率的に」、スーパーでの購入回数減少

ドイツ人がスーパーやディスカウントストアで商品を購入する回数が減少している。調査大手ニールセンの調べによると、一人当たりの平均購入回数は年209回となり、2013年の232回から10%減少した。同社の調査をもとに『フラン

新車の税負担が9月から増加見通し、排ガス測定厳格化で

新車の車両税負担が9月1日以降、ドイツで増加する見通しだ。新しい排ガス基準が同日から適用される結果、同じ車両であっても車両の二酸化炭素(CO2)排出値が上昇。CO2の排出量にもとづく税金負担が膨らむことになる。ドライバー

娯楽家電売上3.5%減少見通し、高価格化の傾向

独情報通信業界連盟(Bitkom)は23日、ドイツの娯楽家電市場規模が今年は96億ユーロとなり、前年比で3.5%縮小する見通しを明らかにした。デジカメとゲーム機の不振が響く。市場全体の44%を占めるテレビについては横ばい

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