自動車部品のコンチネンタル、業績見通しを再度引き下げ

自動車部品大手の独コンチネンタルは22日、2018年12月期の業績予測を引き下げた。売上見通しの低下やコスト拡大を受けたもので、売上予測を従来の約460億ユーロから約450ユーロへと下方修正。売上高営業利益率(EBIT、調整済み)も「10%以上」から「9%以上」へと引き下げた。利益率の下方修正は4月に次いで2度目。当初は約10.5%を見込んでいた。