5G後の無線システム開発へ、早大が日独機関などと共同研究

早稲田大学は29日、同大理工学術院の川西哲也教授の研究グループが千葉工業大学、岐阜大学、日本電気、高速近接無線技術研究組合、およびブラウンシュヴァイク工科大学、ドイツテレコムなどの欧州7研究機関と共同で、5Gよりも進んだ無線技術であるビヨンド5Gシステムの開発を7月1日に開始したと発表した。欧州連合(EU)欧州委員会と国立研究開発法人情報通信研究機構の委託研究として、2021年6月30日まで実施する。

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