フォード独工場が長期操短、半導体不足で

米自動車大手フォードが独ケルン工場で長期の操業短縮を開始した。半導体不足を受けた措置で、従業員の3分の1に当たる5,000人が対象となる。日刊紙『ビルト』が報じ、同社が追認した。

操短の期間は5月3日~6月18日と6月30日~7月9日。7月10日から8月16日までは夏季休業となるため、該当する従業員は8月中旬まで3カ月以上、6月19~29日を除いて勤務しないことになる。

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