ガレリアの倒産処理計画を債権者が承認

1月に経営破たんした独百貨店大手ガレリア・カールシュタット・カウフホーフの
債権者集会が28日に開催され、倒産処理計画が承認された。同計画はすでに裁判所
の承認を得ており、6月中旬に発効する。
同計画に基づき、ガレリアは米投資会社NRDCと独事業家ベルント・ベーツ氏の投資
会社BBカピタルが共同買収する。現在92カ所ある店舗のうち16店舗を閉鎖。従業員
1万2,800人のうち1,400人が職場を失う。従業員数は過去10年間で2万人以上、縮小
している。

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