ロボット・オートメーション業界、今年は売上成長が大幅鈍化

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は17日、同国ロボット・オートメーション業界の売上高
が今年は165億ユーロになるとの予測を発表した。過去最高となった前年(162億ユー
ロ)を2%上回るものの、伸び率は前年の13%から大幅に縮小する。先行き見通しの
不透明感を受け国内メーカーが新規投資を控えていることが響く。
国外需要は旺盛で、今年1〜4月の新規受注高は前年同期を21%上回った。

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