Ifo経済研究所が9日に発表した独自動車業界の12月の景況感指数(DI)はマイナス
34.7ポイントとなり、前月のマイナス32.4ポイントから低下した。同指数の悪化は3
カ月連続。調査担当者は「自動車業界の危機は一段と深まった」と述べた。
今後6カ月の見通しを示す期待指数がマイナス30.9ポイントからマイナス37.1ポイン
トへと落ち込み、足を強く引っ張った。現状判断を示す指数はマイナス33.8ポイント
からマイナス32.3ポイントへとやや上昇している。
景況感が悪化しているのは受注が減少しているためだ。受注状況に関する指数は前月
のマイナス36.5ポイントからマイナス53.5ポイントへと急低下した。これを反映し、
人員削減を計画する企業がこれまで以上に増加。雇用計画に関する指数はマイナス
33.9からマイナス36.7ポイントへと悪化した。
輸出の見通しに関する指数は前月を1.2ポイント下回るマイナス20.3ポイントだっ
た。