化学大手の独BASFは24日、上海市漕當辰砲△訶瀕噌場の生産能力を拡張したと発表した。アジア太平洋地域で増加する自動車産業からの需要に対応する狙い。電着結合剤についても生産プロセスの最適化を通して2026年初頭から生産能力を拡大する。
同工場は2015年、上海化学工業団地(SCIP)に設立された。これまでは自動車塗料用ポリエステル・ポリウレタン樹脂の生産能力が8,000トンだった。今回これを1万8,800トンに引き上げた。
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化学大手の独BASFは24日、上海市漕當辰砲△訶瀕噌場の生産能力を拡張したと発表した。アジア太平洋地域で増加する自動車産業からの需要に対応する狙い。電着結合剤についても生産プロセスの最適化を通して2026年初頭から生産能力を拡大する。
同工場は2015年、上海化学工業団地(SCIP)に設立された。これまでは自動車塗料用ポリエステル・ポリウレタン樹脂の生産能力が8,000トンだった。今回これを1万8,800トンに引き上げた。