航空大手の独ルフトハンザが機内販売事業から撤退する。利用者の減少で採算が合わなくなっていることを受けた措置。主力ブランドの「ルフトハンザ」でサービスを停止する。業界ポータル「エアロ・テレグラフ」が報じ、同社が追認した。
ルフトハンザは現在、一部の路線を除く長距離便で機内販売を行っている。9月からこれを全面停止する。
競合のTUIフライとコンドル航空は機内販売を今後も行う意向だ。TUIフライは、カナリア諸島など観光客向けの長距離路線では需要が大きいとしている。
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航空大手の独ルフトハンザが機内販売事業から撤退する。利用者の減少で採算が合わなくなっていることを受けた措置。主力ブランドの「ルフトハンザ」でサービスを停止する。業界ポータル「エアロ・テレグラフ」が報じ、同社が追認した。
ルフトハンザは現在、一部の路線を除く長距離便で機内販売を行っている。9月からこれを全面停止する。
競合のTUIフライとコンドル航空は機内販売を今後も行う意向だ。TUIフライは、カナリア諸島など観光客向けの長距離路線では需要が大きいとしている。