宿泊・飲食業の上期売上、実質3.7%減少

  ドイツ連邦統計局が20日に発表した宿泊・飲食業界の上半期の売上高(暫定値)は物価調整後の実質で前年同期を3.7%下回った。消費者の支出抑制が反映されており、名目ベースでも0.1%減少した。

 部門別でみると、飲食は実質が4.1%減、名目が0.1%増、宿泊は実質が2.6%減、名目が0.2%減だった。

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