サプライチェーンを脱炭素化 インフィニオン and UMCが協業へ

 半導体大手の独インフィニオンと台湾UMC(聯華電子)は4日、サプライチェーンで排出される温室効果ガスの大幅削減に向け協業の趣意書を締結したと発表した。半導体産業のサプライチェーンは多層的で複雑なため、シナジー効果を引き出すために手を結ぶ。

 インフィニオンとUMCの温効ガス排出削減目標は2025年、「科学的根拠に基づく目標設定イニシアチブ(SBTi)」の認証を受けた。この目標を実現するためにはサプライチェーンで排出される温効ガスの削減が必要不可欠なため、両社共通のサプライヤーの協力を仰ぐ。SBTiの基準に基づいた削減目標の設定をサプライヤー各社に要請する。両社はこれら取引先の目標設定とその実行をサポートしていく考えだ。

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