ハンガリーIT企業、IoTネットワークを稼働
ハンガリーのIT企業、インヴァイテック(Invitech)・ソリューションが、ブダペストを網羅するモノのインターネット(IoT)専用ネットワーク「ロラ(LoRa)」を稼働させた。10~15キロ離れたところでも交信できるロ […]
ハンガリーのIT企業、インヴァイテック(Invitech)・ソリューションが、ブダペストを網羅するモノのインターネット(IoT)専用ネットワーク「ロラ(LoRa)」を稼働させた。10~15キロ離れたところでも交信できるロ […]
ハンガリーのモバイル決済システム大手セルムグローバル(Cellum Global)は1月30日、インドネシア通信大手テルコムの子会社でデジタルサービスを提供するメトラネットと戦略的提携関係を結んだと発表した。テルコムがセ
ノルウェー通信最大手のテレノールがブルガリア、セルビア、モンテネグロ事業の売却に動いているもようだ。地元メディアによると、昨年12月に売却先候補をある米国投資会社に絞り、交渉を進めているという。取引額は20億ユーロに上る
米ソフト大手クエスト・ソフトウエアのID・アクセス権管理(IAM)製品部門であるワン・アイデンティティーは17日、ハンガリーのITセキュリティ・ソリューション企業バラビット(BalaBit)を買収したと発表した。不正利用
携帯電話サービス大手の英ボーダフォンが、ハンガリーで一般世帯向け固定電話サービスを開始する。ハンガリー法人のブダイ副最高経営責任者(CEO)が18日、経済紙『ヴィラークガズダシャーグ』に明らかにした。 ボーダフォンはこれ
ハンガリー通信大手のディジ(Digi)が携帯電話サービスの開始を当初予定の3月21日から6月15日に延期する。ローミング・サービスの条件で他の事業者との合意が難航していることが背景にあるもようで、開始がさらに遅れる可能性
バルト3国で買収・合併(M&A)の動きが回復している。同地域で事業を展開するソライネン法律事務所のプラングリ業務執行社員によると、昨年のM&A件数は2008年の金融危機前の水準まで回復しており、今年も
ドイツテレコムの移動通信子会社であるTモバイルが、今後5年間でチェコの光ファイバー網拡張に4億~6億ユーロを投資する。インターネット回線の高速化や、テレビサービスの提供、IT連動のスマートホーム、スマートカーに対応できる
ラトビア中南部のゼムガレ州が、2019年に無人運転バスを試験的に導入する。自動運転車の普及を目指す「Sohjoa Baltic」プロジェクトの一環で、鉄道などの基幹交通システムと目的地との間といった端末交通における自動運
トルコ経済におけるモバイルインターネット業界の重要性が増している。トルコ・グーグルと調査会社OC&Cストラテジーコンサルタンツが共同で実施した調査によると、2016年の市場規模は前年比18%増の260億米ドルに拡大し、国
スロベニア通信最大手の国営テレコム・スロベニアは、同国の仮想移動体通信事業者(MVNO)イジモビル(Izimobil)を来年初頭に買収する計画だ。現地の複数メディアが報じたもので、取引額は非公表。テレコム・スロベニアは2
トルコの国営衛星通信事業者トルコサットは9日、欧州防衛・宇宙大手のエアバス・ディフェンス・アンド・スペース(エアバスDS)と次期通信衛星「5A」と「5B」の供給契約を交わした。トルコサットのギュニュリ社長によると、2基の
電気通信大手のトルコテレコム(アンカラ)は19日、「モノのインターネット(IoT)」分野における提携で、米ゼネラルエレクトリック・デジタル(GEデジタル、本社:カリフォルニア州サンラモン)と基本合意した。トルコ製造業にお
電通は13日、国外本社「電通イージス・ネットワーク」(ロンドン)がロシアの広告代理店、ピープル&スクリーンズ(モスクワ)に出資すると発表した。出資比率や金額など詳細は明らかにされていない。モバイル広告が大きく拡大するロシ
ハンガリーのIT(情報技術)サービス会社EPSグローバルが、中国でのIT駐車システム「スマートパーキング」事業を拡大する。2日に現地通信設備・端末メーカーZTEの交通テクノロジー部門ZTE ITSと、9万の駐車スペースを
企業用ソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)は9月28日、ハンガリー政府と戦略パートナーシップ協定を結んだ。政府側はこれにより、◇ハンガリー国内のデジタル化◇ドイツとの関係強化◇SAPとハンガリー16大学との提携――が前進
ブルガリアの通信大手ネテラ(Neterra)は9月26日、同業の英ボーダフォン、仏オレンジ傘下のIT・通信サービス企業オレンジ・ビジネスサービス(OBS)と、通信サービス分野での提携を拡大していくことを明らかにした。OB
スウェーデンの通信大手テリアABは19日、トルコ最大のモバイル会社トゥルクセルの発行済み株式の7%に当たる直接保有分1億5,350万株を機関投資家に売却したことを明らかにした。売却額は17億8,000万リラ(4億2,60
ブルガリアの通信衛星運営事業者ブルガリアサット(ソフィア)は13日、ドイツ同業のメディアブロードキャスト・サテライト(ケルン)と提携すると発表した。通信衛星「ブルガリアサット1」の顧客基盤を拡大する狙い。 ブルガリアサッ
独郵便・物流大手のDHLは4日、南東欧3カ国を含む欧州4カ国の小包配達事業で現地企業と提携を結んだと発表した。電子商取引(Eコマース)の普及を受け、国境を越えた配達を迅速化する狙い。2018年末までに欧州を網羅するネット
スロバキアのナビゲーションソフト開発会社シジック(Sygic)・ナビゲーションシステムはこのほど、オープンソース・プラットフォーム「スマートデバイスリンク(SDL)」を管理する非営利団体「スマートデバイスリンク・コンソー
米ゼネラルエレクトリック(GE)は8月30日、ルーマニアの首都ブカレストで、エネルギー事業部門GEパワーのグリッド・ソフトウエア・ソリューション(SWS)センターを開所した。2011年に設置したセンターが手狭になったため
トルコ・イニシアチブ開発技術協会(TGGTD)のエリュレク理事は25日、独ケルンで開かれたゲーム見本市「ゲームズコム」で、「トルコのコンピューターゲーム輸出高が2020年までに20億米ドルに達するのも夢ではない」という見
トルコ企業が生産性の向上と国際競争力強化に向けて産業のデジタル化への取り組みを進めている。インダストリー4.0(I4.0)をはじめとするデジタルの新潮流は同国の政府や企業で注目を集めており、モノのインターネット(IoT)
ハンガリーの石油ガス最大手MOLはこのほど、米IBMのIT統合技術サービスを採用すると発表した。業務効率を引き上げ、事業拡大を加速させる。長期戦略に基づき、グループ事業を迅速かつ柔軟性の高い、統合性の取れた形に再編する取
中国スマートフォン大手の小米科技が、中東欧市場に進出する。同社の幹部は先ごろ、独経済紙ハンデルスブラットとのインタビューで、ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキア、リトアニア、ラトビア、エストニア、ウクライナ、ベラル
日本電気(NEC)は19日、トルコ北部のサムスンで開催中の夏季デフリンピック競技大会に、顔認証技術を活用した入場システムを提供したと発表した。関係者以外の入場を防止し、大会の安全な運営に貢献する。デフリンピックは聴覚障害
ドイツテレコムのITサービス事業がハンガリー南部のペーチにある拠点で増員を計画している。来年末までに現在の540人から740人超へ従業員数を引き上げる。 ペーチ拠点はこのほど1,800平方メートルの増築が完了したばかり。
ポーランド2位の移動通信サービス事業者プレイ(Play)は3日、ワルシャワ証券取引所で新規株式公開(IPO)による上場を実施すると発表した。投資会社2社が保有する株式のうち約49%を売却し、最大13億ユーロを調達する。実
ポーランド第2位の携帯電話サービス会社プレイ・コミュニケーションズ(Play)がワルシャワ証券取引所への上場を予定していることがわかった。実現すれば2012年に新規株式公開(IPO)したテレフォニカ・ドイチュランド以来、
フィンランドの通信機器大手ノキアが、ルーマニア西部ティミショアラにある研究開発センターを拡張する。ノキア・ルーマニアのラウル・ロス社長がこのほど明らかにしたもので、投資額は約7,300万ユーロ。拡張に伴い従業員300人を
電線大手の伊プリズミアンは13日、ルーマニア南部のスラティナで新工場棟が稼働したと発表した。総額2億5,000万ユーロを投じて進める光ファイバー増産計画の一環で、高速通信網の整備が進む中東欧における需要拡大に対応する。
米IBMは5月30日、クロアチアの通信最大手クロアチア・テレコム(HT)から顧客管理システム(CRM)の整備を受注したと発表した。これによってHTはよりサービスの質を高めて迅速に顧客ニーズに対応し、顧客満足度の向上を図る
スロベニアの家電大手ゴレニアが24日発表した2017年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は210万ユーロとなり、前年同期から260%増加した。欧州域外での販売が好調だったことや、高級ブランドの人気、コスト削減が奏功して
ブルガリアの通信大手BTCは16日、中国の華為技術(Huawei)と提携しクラウドの地域ハブを設置する計画を明らかにした。これに先立って開催されたブルガリア・クラウドサミットに出席したBTCのルセフ社長は、地域ハブの設置
中国の通信大手、信威グループ(Xinwei)がウクライナで2,300に上る通信基地局を設置する計画だ。ウクライナのクビフ第1副首相兼経済発展貿易相が先ごろ明らかにした。同社は昨年以来、キエフ周辺に高速インターネット通信用
トルコ移動通信最大手のトゥルクセルは15日、中国・華為技術との戦略提携を強化すると発表した。第5世代通信(5G)技術における開発提携を深めるとともに、トルコにおける第4.5世代(4.5G)技術の生産を拡大させる狙い。また
出前注文サイトを運営するドイツのスタートアップ企業、デリバリー・ヒーローは1日、ポーランド子会社が同国のファーストフード運営大手アムレストを引き受け先とする第三者割当増資を実施すると発表した。増資後はアムレストが株式51
ポーランドの与党「法と正義(PiS)」は、外国企業によるメディア業界への出資を制限する法改正を迅速に実施したい意向だ。「国益に寄与する」メディアを望む立場から、外資の影響力を縮小する狙いとみられる。スワフ・セリン副文化相
ノルウェー国鉄(NSB)のバス事業ネットバス(Nettbuss)がエストニアの電子発券システム大手、Tソリューションズの株式15%を取得し、戦略提携を結ぶ。ノルウェーおよびスウェーデンでネットバスが運行する長距離路線にT
IT大手の米IBMは3日、スロバキア東部のコシツェでIoT(モノのインターネット)サービスの運用を開始した。中東欧市場を対象に、コグニティブ技術(コンピューターによる対象の認知技術)をベースとした革新的サービスの開発・実
日本電気(NEC)は2月28日、ロシア国立図書館と図書館向けのITシステムやセキュリティシステムの開発において協業を開始したと発表した。国立図書館の業務効率化に向けて調査・検討を共同で進めていく。 具体的には、書籍管理の
ハンガリーで今年11月にも電子医療情報システム(EESZT)が稼動する見通しだ。現在は特定の医療機関で実証試験が行われている。 EESZTは患者の個人データを一元管理するもので、様々な医療機関、医師が病歴・治療履歴などの
独通信最大手のドイツテレコムがルーマニア子会社ルーマニア・テレコムの売却を検討している。ルーマニア・テレコムの固定通信部門テレコムルーマニア・コミュニケーションズと、携帯電話サービス部門のテレコムルーマニア・モバイルコミ
中国の複合企業、中国中信グループの通信子会社である中信国際電訊(CITICテレコム)は2日、オランダのITサービス企業リンクステレコムから欧州、ロシア、中央アジアの通信事業を買収する手続きが完了したと発表した。政府が推進
英国のネットリサーチ及びマーケティングを行う「We are social」は先ごろ、世界各国のネット環境や利用状況に関する調査結果を発表した。「2017 Global Digital」と題する同報告書によると、中央アジア