EUにおけるマクロ経済の動向

ユーロ圏インフレ率、3月は1.4%に縮小

EU統計局ユーロスタットが1日発表したユーロ圏の3月のインフレ率(速報値)は前年同月比1.4%となり、前月の1.5%を0.1ポイント下回った。2月は0.1ポイントの上昇に転じたが、物価の基調が依然として弱く、再び縮小。欧 […]

ユーロ圏失業率、2月も7.8%

EU統計局ユーロスタットが1日発表した2月のユーロ圏の失業率は前月と同じ7.8%で、08年10月以来の低水準を維持した。ユーロ圏では景気は減速傾向にあるが、雇用の改善が続いている。(表参照) EU28カ国ベースの失業率6

ユーロ圏小売業売上高、2月は2.8%増

EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の2月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で2.8%増となり、伸び率は前月の2.2%を大きく上回った。通販の拡大が大きなプラス要因となっている。(表参照) 分野別

ユーロ圏生産者物価、2月は3%上昇

EU統計局ユーロスタットが2日に発表したユーロ圏の2月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比3%の上昇となり、伸び率は前月の2.9%を小幅ながら上回った。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が1.3%、エネルギーが8%、

ユーロ圏景況感、3月も悪化

欧州委員会が3月29日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は105.5となり、前月の106.2から0.7ポイント低下した。ESIの低下は9カ月連続。 分野別では製造業が1.3ポイント、サービス業が0

ユーロ圏建設業生産高、1月は0.7%減

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2019年1月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.7%減となり、マイナスに転じた。前月は2.1%増だった。(表参照) 分野別では建築が0.1%減、土木

ユーロ圏貿易収支、1月は15億ユーロの黒字

EU統計局ユーロスタットが18日発表した2019年1月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は15億ユーロの黒字となったが、黒字幅は前年前月の31億ユーロから縮小した。輸出が前年同月比2.5%増の1

ユーロ圏労働コスト、10~12月は2.3%上昇

EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2018年10~12月期の労働コスト(時間当たり)は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期から2.3%上昇した。上昇率は前期の2.5%を下回ったものの、緩やかな景気回

2月のユーロ圏インフレ率、確定値も1.5%

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した1月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.5%となり、前月の1.4%から0.1ポイント上昇した。(表参照) 分野別の上昇率は食品・ア

ユーロ圏鉱工業生産、3カ月ぶりに上昇

EU統計局ユーロスタットが13日発表したユーロ圏の2019年1月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で1.4%上昇し、3カ月ぶりのプラスとなった。前月は0.9%の低下だった。(表参照) 分野別では前月にマイナ

ユーロ圏小売業売上高、1月は2.2%増

EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の2019年1月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で2.2%増となり、伸び率は前月の0.3%から大幅に拡大した。通販の販売が急増したことが大きかった。(表参照)

ユーロ圏生産者物価、1月も3%上昇

EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の2019年1月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比3%の上昇となり、伸び率は前月から横ばいだった。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が1.7%、エネルギーが7.3%、資

ECBが年内の利上げ断念、景気減速で方針転換

欧州中央銀行(ECB)は7日に開いた定例政策理事会で、今年の夏以降としていた利上げを来年以降に先送りすることを決めた。世界的な経済環境の悪化でユーロ圏の景気が減速していることを受けたもので、圏内の銀行に9月から低利の長期

ユーロ圏インフレ率、2月は1.5%に上昇

EU統計局ユーロスタットが1日発表したユーロ圏の2月のインフレ率(速報値)は前年同月比1.5%となり、前月の1.4%から0.1ポイント上昇した。ただ、物価の基調はなお弱く、欧州中央銀行(ECB)が目標とする「2%近く」に

ユーロ圏失業率、1月も7.8%

EU統計局ユーロスタットが1日発表した2019年1月のユーロ圏の失業率は前月と同じ7.8%で、08年10月以来の低水準を維持した。18年12月は速報値で7.9%となっていたが、0.1ポイント下方修正された。 EU28カ国

ユーロ圏景況感、2月も悪化

欧州委員会が2月27日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は106.1となり、前月の106.3から0.2ポイント低下した。ESIは8カ月連続で悪化。16年11月以来、約2年ぶりの低水準に後退した。

18年のユーロ圏貿易収支、1942億ユーロの黒字

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した2018年12月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支170億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の245億ユーロから縮小した。輸出が前年同月比2.5%減の

1月のユーロ圏インフレ率、確定値も1.4%

EU統計局ユーロスタットが22日発表した1月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.4%となり、前月の1.5%から0.1ポイント縮小した。12月は1.6%とされていたが、1.5

ユーロ圏建設業生産高、12月は0.7%増

EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2018年12月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で0.7%増となったが、上げ幅は前月の1.1%を下回った。(表参照) 分野別では建築が0.6%減、土木が

18年の英成長率は1.4%、6年ぶり低水準に

英政府統計局が11日発表した2018年通期の国内総生産(GDP、速報値)は前年比1.4%増となり、プラス成長を維持したが、伸び率は前年の1.8%から大きく縮小し、欧州がギリシャに端を発した債務危機で揺れた12年以来6年ぶ

12月のユーロ圏鉱工業生産は0.9%低下、2カ月連続で低迷

EU統計局ユーロスタットが13日発表したユーロ圏の2018年12月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.9%低下し、2カ月連続で落ち込んだ。新車販売の不振、米中貿易摩擦の激化による国際経済環境の悪化、英国

ユーロ圏小売業売上高、12月は0.8%増

EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の2018年12月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で0.8%増となったが、伸び率は前月の1.8%から大幅に縮小した。ドイツがマイナスとなったことが大きかった。

ユーロ圏生産者物価、12月は3%上昇

EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の2018年12月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比3%の上昇となったが、伸び率は前月の4%から縮小した。エネルギー価格の低下が反映された。(表参照) 分野別の伸び率は

ユーロ圏の景気回復が足踏み、10~12月成長率は0.2%

EU統計局ユーロスタットが1月31日発表したユーロ圏の2018年10~12月期の域内総生産(GDP、速報値)は前期比0.2%増となり、伸び率は前期から横ばいだった。23四半期連続でプラス成長を維持したものの、中国の景気減

ユーロ圏インフレ率、1月は1.4%に縮小

EU統計局ユーロスタットが1日発表したユーロ圏の1月のインフレ率(速報値)は前年同月比1.4%となり、前月の1.6%から0.2ポイント縮小した。原油価格の下落に伴うもので、欧州中央銀行(ECB)が目標とする「2%近く」を

ユーロ圏失業率、12月も7.9%

EU統計局ユーロスタットが1月31日発表した2018年12月のユーロ圏の失業率は前月と同じ7.9%で、08年10月以来の低水準を維持した。EU28カ国ベースの失業率は6.6%。こちらも前月から横ばいだった。 主要国はドイ

ユーロ圏景況感、1月も悪化

欧州委員会が1月30日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は106.2となり、前月の107.4から1.2ポイント低下した。ESIは7カ月連続で悪化。16年11月以来、約2年ぶりの低水準に後退した。

ユーロ圏の19年予想成長率、IMFが1.6%に下方修正

国際通貨基金(IMF)は21日発表した最新の世界経済見通しで、ユーロ圏の2019年の予想成長率を1.6%とし、前回(10月)の1.9%から0.3ポイント下方修正した。米中の貿易戦争や中国経済の減速で世界経済が圧迫されるほ

ユーロ圏住宅価格、7~9月は4.3%上昇

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2018年7~9月期の住宅価格は前年同期比で4.3%上昇し、17期連続で値上がりした。上げ幅は前期の4.4%を上回った。(表参照) EU28カ国ベースの上昇率も4.3%

ユーロ圏建設業生産高、11月は0.9%増

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2018年11月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で0.9%増となり、上げ幅は前月の0.6%から縮小した。(表参照) 分野別では建築が0.7%増、土木が

ユーロ圏貿易収支、11月は190億ユーロの黒字

EU統計局ユーロスタットが15日発表した2018年11月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は190億ユーロの黒字となり、黒字幅は前月の234億ユーロから縮小した。輸出が前年同月比1.9%増の2,

12月のユーロ圏インフレ率、確定値も1.6%

EU統計局ユーロスタットが17日発表した2018年12月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.6%となり、前月の1.9%から0.3ポイント縮小した。(表参照) 同月のインフレ

11月のユーロ圏失業率は7.9%、08年10月以来の低水準に

EU統計局ユーロスタットが9日発表した2018年11月のユーロ圏の失業率は7.9%となり、前月から0.1ポイント低下した。これは08年10月以来の低水準。景気の緩やかな回復に支えられ、10年ぶりに8%を割り込んだ。(表参

ユーロ圏景況感、12カ月連続で悪化

欧州委員会が8日発表したユーロ圏の2018年12月の景況感指数(ESI、標準値100)は107.3となり、前月の109.5から2.2ポイント低下した。ESIは12カ月連続で悪化し、17年1月以来の低水準に後退した。 分野

ユーロ圏小売業売上高、11月は1.1%増

EU統計局ユーロスタットが7日発表したユーロ圏の2018年11月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.1%増となり、伸び率は前月の2.3%から大幅に縮小した。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが0.2

ユーロ圏生産者物価、11月は4%上昇

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2018年11月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比4%の上昇となり、伸び率は前月の4.9%から縮小した。エネルギー価格の低下が反映された。(表参照) 分野別の伸び

ユーロ圏鉱工業生産、10月は0.2%上昇

EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の10月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.2%上昇し、2カ月ぶりのプラスとなった。前月は0.6%の低下だった。(表参照) 分野別ではエネルギーが1.7%

ユーロ圏労働コスト上昇率、7~9月は2.5%上昇

EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の2018年7~9月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比2.5%となり、上げ幅は前期の2.3%から0.2ポイント拡大した。(表参

ユーロ圏小売業売上高、10月は1.7%増

EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の10月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.7%増となり、伸び率は前月の0.3%から大きく拡大した。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが2.3%増、非食

ユーロ圏生産者物価、10月は4.9%上昇

EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の10月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比4.9%の上昇となり、伸び率は前月の4.6%から拡大した。原油高でエネルギー価格が急上昇していることが反映された。(表参照)

ユーロ圏失業率、10月も8.1%

EU統計局ユーロスタットが10月31日発表した9月のユーロ圏の失業率は8.1%で、3カ月連続で横ばいだった。景気の緩やかな回復に伴い、2008年11月以来の低水準が続いている。(表参照) EU28カ国ベースの失業率は前月

ユーロ圏景況感、11カ月連続で悪化

欧州委員会が11月29日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は109.5となり、前月の109.7から0.2ポイント低下した。製造業が上向き、小幅の下落にとどまったものの、11カ月連続で悪化。17年5

ユーロ圏インフレ率、11月は2%に縮小

EU統計局ユーロスタットが11月30日発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比2%となり、約6年ぶりの高水準だった前月の2.2%から0.2ポイント縮小した。高騰していた原油価格が下落していることが反映され

ユーロ圏貿易収支、9月は131億ユーロの黒字

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した9月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は131億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の253億ユーロを下回った。輸出が前年同月比1%減の1,848億ユー

10月のユーロ圏インフレ率、確定値も2.2%

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した10月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比2.2%となり、前月の2.1%から0.1ポイント拡大した。(表参照) 同月のインフレ率は20

ユーロ圏建設業生産高、9月は4.6%増

EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の9月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で4.6%増となり、上げ幅は前月の2.2%を大きく上回った。(表参照) 分野別では建築が4.3%増、土木が4.8%増

独が3年半ぶりのマイナス成長、7~9月期のGDPは0.2%減

ドイツ連邦統計局が14日発表した2018年7~9月期の国内総生産(GDP)は前期比0.2%減となり、前期の0.5%増からマイナスに転じた。マイナス成長となるのは2015年1~3月期以来、3年半ぶり。輸出が減少したほか、乗

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