ソシエテジェネラルが大幅増益、引当金圧縮で

仏2位銀行ソシエテ・ジェネラルが6日発表した2014年7~9月期(第3四半期)決算は、純利益が8億3,600万ユーロとなり、前年同期から57%増加した。株式取引部門の収入が25%減少したが、貸し倒れ、訴訟関連の引当金が41%減の6億4,200万ユーロまで低下し、収益を押し上げた。

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