企業倒産が5年連続減少、14年は2.4万件に

ドイツ連邦統計局が11日発表した2014年の企業倒産件数は前年比7.3%減の2万4,085件となり、現行破産法が導入された1999年以降の最低を記録した。減少は5年連続。ドイツ経済の底堅さが反映された格好だ。負債総額は合わせて252億ユーロ(暫定値)で、1件当たり約105万ユーロだった。

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