J・コントロールズ、12Vリチウムイオン電池をIAAに出展

米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズは、このほど開催されたフランクフルト・モーターショー(IAA)に高度なアイドリングストップシステム向けのリチウムイオン電池(出力12ボルト)を出展した。2018年から生産する予定という。

出展したのは、チタン酸リチウムを使用したリチウムイオン電池で、東芝と共同開発した。主に、減速時の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する減速エネルギー回生システムに使用される。

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