中国自動車大手の北京汽車工業(BAIC) は9月末に、ドイツ西部のアーヘンに研究開発センター「BAIC EV – Meta New Energy Vehicle Aachen R&D Center」を開設した。メディア報道によると、同センターは、BAICが45%を出資するアーヘンの開発会社メタ・モートアレン・ウント・エネルギー・テヒニックと協力し、駆動系部品など電気自動車の航続距離伸ばす研究に取り組む。BAICは国外では、米シリコンバレーにも研究センターを持っており、車両構造やバッテリー、インフォテイメントなどを研究・開発している。