ZFフリードリヒスハーフェン

自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは4月27日、中国で電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HV)向け事業(Eモビリティ事業)を強化することを明らかにした。Eモビリティは現在、ニッチな存在にとどまるものの、環境規制の強化を背景に近い将来、需要が大幅に伸びると判断。2020年までに現地でEモビリティの主要サプライヤーになるとの目標を打ち出した。同国ではすでにEモビリティの開発・販売チームを構築しており、今後は市場ニーズに見合ったソリューションを開発していく考えだ。

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