8月機械受注14%増加、国内がけん引

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が4日発表した独業界の2011年8月の新規受注高は前年同月を実質14%上回った。国内受注が22%伸びて全体をけん引。国外は9%増だった。VDMAのエコノミストはユーロ圏債務問題の影響を業界は受けていないとの見方を示した。

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大型受注などの特殊要因による統計上のブレが小さい3カ月単位の比較をみると、6~8月は前年同期を8%上回った。国内が8%、国外が7%の幅でそれぞれ増加している。

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