ドイツ人の1割以上が予防接種拒否

予防接種は絶対に受けないと考えているドイツ人の割合が13%に上ることが、世論調査機関フォルサがボーフム鉱業共済保険組合の委託で実施した市民アンケート調査で分かった。予防接種を拒否する理由としては「人体への長期の影響に懸念があるため」が最も多く、54%に達した。これに「重度の副作用の恐れ」が45%で続く。「(麻疹などの)小児病は成人前に罹患しておいた方が良いため」との回答も28%あった。

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