09年個人消費、新車補助金効果でプラス成長に

2009年のドイツ経済が5%縮小するなかで0.4%のプラス成長を保った個人消費は、景気対策で導入された新車買い替え補助金に支えられていたことが確認された。連邦統計局が12日発表したところによると、自動車(中古車を含む)の購入に一般世帯が支出した額は計730億ユーロで、前年から20.5%増加した。自動車を除いた個人消費は前年水準を0.5%下回っている。

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