機械業界受注1月は9%増加

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が6日発表した独業界の1月の新規受注高は前年同月比で実質9%増となり、2カ月ぶりに拡大した。国内が10%、国外が9%の幅で増加。ユーロ圏(ドイツを除く)は15%の伸びを記録した。

特殊要因による統計上のブレが小さい3カ月単位の比較をみると、昨年11月〜今年1月は前年同期を実質2%下回った。国外が5%減少したことが響いた格好で、国内は7%増加した。

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