通勤手段ダントツ1位は乗用車

ドイツの就労者の通勤手段に占める乗用車の割合は昨年68%に達し、ダントツ1位だったことが、連邦統計局の発表で分かった。2000年に比べ1ポイント増加した。バスや電車などの公共交通機関の利用者は14%。2000年は13%だった。

通勤距離が5キロ未満の人では乗用車の割合が40%にとどまった。これに徒歩(28%)、自転車(23%)、公共交通機関(8%)が続く。

通勤時間が30~60分の人は全体の22%で、2000年に比べて4ポイント増加した。1時間以上は5%で、変動がなかった。

上部へスクロール