製造業の受注残、1月は前月比1.4%増に

連邦統計局が19日発表した製造業の1月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を1.4%上回った。国内が1.6%、国外が1.3%の幅で増加した。

部門別では消費財の伸び率が最も大きく、2.0%に上った。投資財は同1.6%、中間財は0.7%だった。

受注残は5.5カ月で、前月末の5.4カ月から0.1カ月拡大。投資財では7.4カ月から7.6カ月、消費財でも1.9カ月から2.0カ月へと増えた。中間材は横ばいの3.0カ月だった。

上部へスクロール