製造業の受注残、2月は1%増加

連邦統計局が18日発表した製造業の2月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を1.0%上回った。国内が0.3%、国外が1.3%の幅で増加した。

部門別では投資財の伸び率が最も大きく、1.2%に上った。中間財は同0.5%、消費財は0.1%だった。

受注残は5.6カ月で、前月末の5.5カ月から0.1カ月拡大。投資財では7.6カ月から7.7カ月、消費財でも2.0カ月から2.1カ月へと増えた。中間材は横ばいの3.0カ月だった。

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