製造業の受注残高、3月は0.2%増に

連邦統計局が18日発表した製造業の3月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.2%上回った。国内が0.3%、国外が0.1%の幅で増加した。

中間材が0.7%伸びて全体を押し上げた。投資財は横ばい、消費財は0.7%減だった。

受注残(受注残高の対売上比率)は5.6カ月で、前月末と同水準にとどまった。部門別でみると、投資財は横ばいの7.7カ月、中間材も横ばいの3.0カ月、消費財は0.1カ月減の2.0カ月だった。

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