機械業界の上期受注7%増に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が6日発表した独機械業界の上半期(1〜6月)の新規受注高は前年同期比で実質7%増加した。国内受注が10%拡大。ユーロ圏外とユーロ圏(ドイツを除く)もそれぞれ7%、4%伸びた。

第2四半期(4〜6月)の新規受注高も前年同期を8%上回った。国内とユーロ圏外がそれぞれ11%、10%増加して全体を押し上げた格好。ユーロ圏は2%落ち込んだ。

6月の新規受注高は前年同月比13%増と大きく伸びた。ユーロ圏外が16%、国内が12%の幅で拡大。ユーロ圏も7%増えた。

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