エリクソン、4~6月期の業績回復

通信インフラ機器大手のエリクソン(スウェーデン)が18日発表した2018年4~6月期(第2四半期)決算の最終損益は27億クローナ(約338億円)の黒字となり、前年同期の赤字(35億クローナ)から改善した。北米で第5世代移動通信サービス(5G)向けネットワーク関連機器の販売が好調で、収益を押し上げた。売上高は538億クローナ(約)で、前年同期から9%増加した。

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