Seat

独フォルクスワーゲン傘下のスペイン自動車大手セアト は、中型ハッチバック市場の縮小を受け、英国でのハッチバックモデル「トレド」の販売を終了する。英自動車専門誌『オートカー』(電子版、11月5日付)が報じた。「トレド」の代替モデルは特定されていないが、2012年の発売以来人気モデルに成長した大型ハッチバック「レオン」が、その一翼を担う可能性があるという。セアトは2017年、欧州市場で「レオン」を15万台、SUV「アテカ」を7万4,962台販売したが、「トレド」は6,726台にとどまっていた。

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