Skoda

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ が2月14日発表した2019年1月の世界新車販売は、前年同月比1.1%減の10万2,600台だった。市場別では、西欧(4万1,000台、6.2%増)、東欧(3,000台、9.2%増)、ロシア(5,500台、23.0%増)などが好調だったが、中欧(1万6,500台、11.6%減)と中国(2万7,800台、11.7%減)は大幅な販売減となった。両地域の乗用車販売市場が低迷したことが影響した。車種別では、コンパクトSUVの「カロック(KAROQ)」が206.5%増の1万1,800台と大きく伸びた。

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