協定賃金の上げ幅、第1四半期は2.6%に

ドイツの労働組合が雇用者と取り決める協定賃金が第1四半期(1~3月)は特別費を含めたベースで前年同期を2.6%上回ったことが、連邦統計局の発表で分かった。上げ幅は前期の3.3%を下回り、2四半期連続で縮小したものの、同期のインフレ率1.4%を大きく上回っており、実質賃金は上昇した計算だ。特別費を除いた協定賃金は2.7%増だった。

協定賃金(特別費を含む)の上昇率が最も大きかった業界・部門は建設で、4.4%に上った。これに運輸・倉庫(4.3%)、医療・社会保険(3.4%)、製造(3.3%)が続いた。情報・通信は2.0%、金融・保険は1.9%だった。

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