Continental <欧州自動車短信>

独自動車部品大手のコンチネンタル

は、工場の特定の従業員を対象に在宅勤務制度を試験的に導入している。独大衆紙『ビルト・アム・ゾンターク』(11日付)紙が報じた。同社は現在、ヘッセン州にあるカルベン工場の電子機器組立工程で同制度を導入している。従業員は自宅からコンピューターを使って工場で生産される製品を品質検査し、不良品にマーキングする作業を行うことができる。コンチネンタルは、遅くとも2020年初めまでにすべての工場でこの種の在宅勤務を導入することを目指している。

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