ポーランドのバス製造大手ソラリス
は22日、ポーランドの首都ワルシャワの市営交通局(MZA)から電気バス130台を受注したと発表した。連結式電気バス「ウルビーノ18エレクトリック」を2020年に納車する。受注金額は約4億ズロチ(PLN)。MZAに供給するモデルは、容量150キロワット時の電池を搭載する。充電ソケットは、バスの右側のホイールアーチの上と最後尾ドアの後ろの2カ所にあり、プラグインタイプの充電設備で充電することができる。また、屋根上にあるパンタグラフからも充電することができる。MZAは、400kWの急速充電ステーションを市内各地に配置する計画で、充電インフラについては別途入札を実施する予定。(1PLN=0.24EUR)