Ryanair:ライアンエアーが中東欧拡大、ロンドンとブカレスト、ビリニュス線を開設

欧州最大の格安航空会社(LCC)であるライアンエアー(アイルランド)は22日、ロンドン・サウスエンド空港とブカレスト(ルーマニア)およびビリニュス(リトアニア)を結ぶ新路線を開設したと発表した。中東欧への路線を拡充する戦略の一環となる。今年11月からブカレスト線を週5便、ビリニュス線は週3便を運航する。

同社は21日にはジョージアへの参入を発表した。11月からトビリシ―伊ミラノ・ベルガモ間で週4便を、クタイシ―伊ボローニャと仏マルセイユ間で週2便ずつを運行するほか、来年4月20日からトビリシ―独ケルン間で週2便を運航する。

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