ラトビア国鉄の旅客子会社、新型電車のデザイン発表

ラトビア国鉄の旅客輸送子会社パサジエル・ヴィルツィエンス(PV)は12日、チェコ車両メーカーのシュコダ・ヴァゴンカから調達する新型車両のデザインを発表した。ソ連時代から使っている車両に代わり、導入が予定されているもので、首都リガと郊外を結ぶ路線で運行される予定だ。

塗装デザインはラトビアのデザイン会社ディザイナ・ストゥディヤ・テイカが担当した。メインの黄色に2つのグレートーンを組み合わせている。

新型車両は2022~23年に合計32編成が納入される。リガとアイズクラウクル(Aizkraukle)、トゥクムス、スクルテ(Skulte)、イェルガヴァをそれぞれ結ぶ路線で導入される。

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