JALがフランクフルト線を増便

日本航空(JAL)は9日、成田~フランクフルト線を8月1日から増便すると発表した。新型コロナウイルスの感染状況が欧州で改善していることを踏まえた措置。これまでの週2往復から3往復へと増やす。

JALは新型コロナ感染症の流行を受けて同路線を6月末まで運休していたが、7月1日から水・土の2往復体制で運航を再開した。8月1日からはさらに3往復へと拡大する。成田発のJL407便を火・木・金、フランクフルト発のJL408便を木・土・日に運行する。差し当てり9月末までを予定している。

全日本空輸(ANA)は羽田~フランクフルト線を週5往復、運行している。

上部へスクロール