パリモーターショー、開催期間を短縮

10月に開催予定のパリモーターショーは、従来に比べ期間を短縮して開催する。主催者によると、開催期間は10月17~23日の7日間で、前回の11日間に比べ4日間少ない。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、出展企業はフランス勢が中心となる可能性がある。

『オートモビルボッヘ』紙の取材によると、独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)、アウディ、BMWは出展を見送る方針を示している。米自動車大手のフォードは、前回に続き今年も出展しないもよう。現代、起亜、メルセデスベンツ、オペルは出展についてまだ検討中と回答している。

フランス勢は、ルノー、アルピーヌ、ダチアが出展する。ステランティスグループのプジョー、シトロエン、DS、フィアットも出展を決めている。

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