Daimler

独自動車大手のダイムラー は11日、バス部門のダイムラー・バスズがベルリンにバス向けの修理・整備サービスセンター「バス・ワールド・ホーム」を新設すると発表した。メルセデスベンツとセトラブランドのオムニバスを対象に、部品交換や修理・整備など総合的なサービスを提供する。同サービスセンターには、16の車両整備プラットホーム(うち4カ所は電気駆動バスにも対応)のほか、点検作業場や塗装施設なども備える。従業員数は約50人を予定しており、需要の拡大に応じて順次増やしていく。投資規模は2千万ユーロ強。来年6月の開設を予定している。

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