半導体のメレキシス、ブルガリア工場の拡張完了

●投資額7,500万ユーロ、工場棟のほかR&D棟も設置

●建物総面積は22万5,000平方メートルへ3倍化

ベルギーの半導体大手メレキシスは14日、ブルガリアの首都ソフィアにある拠点の拡張が完了し、正式に開所したと発表した。グループの成長戦略に基づくもので、世界的な半導体不足に対応する狙いもある。投資額は7,500万ユーロ。

ヴァレリー・ケルフス(Kerfs)投資家情報(IR)担当によると、新たに工場棟・研究開発(R&D)棟、倉庫が加わり、ソフィア工場の建物総面積は従来の7万5,000万平方メートルから22万5,000平方メートルへ3倍化した。

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