Mercedes-Benz

独自動車大手のメルセデスベンツ はこのほど、新車のオンライン販売サービス(リース含む)の対象車種を拡大したと発表した。デジタル・サービスを強化し、顧客の利便性を向上させるのがねらい。今回の対象拡大により、顧客(個人および法人)は乗用車のほか、バン やトランスポーター(バッテリー式電気自動車(BEV)も含む)もオンラインで購入できるようになる。当該サービスは、顧客が車両のコンフィギュレーションや金融サービス、本人確認など契約締結に至るまですべての手続きをオンラインで完結できるのが特長。車両の受け取りは、顧客が選択したディーラーで行う。今のところ、乗用車のオンライン販売サービスはドイツのほか30カ国、バンのオンライン販売サービスはドイツを含む計4カ国で展開している。

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