ハンブルク港への中国社の出資で契約調印

独ハンブルク港トラーオルト埠頭(CTT)に中国遠洋海運集団(COSCO)が子会社・中遠海運港口(CSPL)を通して24.99%出資する契約が、19日に調印された。独政府の懸念表明を受け出資比率が当初計画の35%から引き下げられるなど、紆余曲折はあったものの、ようやく実現した。契約は20日付で発効する。同港運営会社HHLAが19日、明らかにした。

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