ドイツ連邦統計局が13日に発表した4月の卸売物価指数(2021年=100)は前年同月比の上げ幅が6.3%となり、前月の同4.1%から一段と拡大した。2月末に勃発したイラン戦争の影響でエネルギー製品と原材料の価格が高騰。23年2月以来の大幅な伸びを記録した。指数は125.2で、2カ月連続の最高記録更新となった。
石油製品の価格が37.3%、非鉄金属鉱石・非鉄金属が同40.2%上昇した。化学品も上げ幅が7.3%と大きい。
牛乳・乳製品・卵・食用油脂(−7.8%)、コーヒー・茶・カカオ・香辛料(−7.5%)は大きく低下した。
卸売物価指数は前月比でもプラス2.0%と大きく上昇した。石油製品は上げ幅が12.7%に達した。
