Daimler

独自動車大手のダイムラー はドイツのブレーメン工場に1,800万ユーロを投資し、車両フレームを製造する工場棟の生産能力を拡大する。「Eクラス」のクーペとカブリオレの需要拡大を受けた措置。拡張工事は今年末に完了する予定。ブレーメン工場ではEクラスのほか、「Cクラス」や「SLクラス」「SKLクラス」も生産している。Cクラスについては、2011年から「Cクラス・クーペ」の生産が加わるほか、2014年からはCクラスの次世代モデルを生産することも決まっている。このためCクラスの生産拡大に向けた投資も今後行われる見通しだ。2007年6月からブレーメン工場の工場長を務めてきたペーター・シャーベルト氏が地方紙『Weser Kurier』とのインタビューの中で明らかにした。同氏は今年7月からウンタートュルクハイム工場でパワートレイン部門の統括責任者に就任した。

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