独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は2014年春に発売予定の次世代「パサート」に新型プラットフォーム「MQB(Modularer Quer Baukasten)」を採用する計画だ。独『auto motor und sport』誌によると、内部筋の情報では、新世代モデルの少なくとも半数にMQBが採用される見通しという。MQBでは幅広いモデルで部品の共通化が可能になるため、コスト削減効果が高く、従来モデルでオプションとしていたナビゲーション用大型ディスプレーやアイドリングストップ機能などを標準装備できるようになる利点がある。
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