Volvo Cars

英経済紙『シティー・エーエム』の報道によると、ボルボ・カーズ は小型車の開発における提携先を模索している。小型車の開発により、販売モデルの二酸化炭素（CO2）の平均排出量を削減するとともに、販売台数を現在の約45万台から2020年までに80万台に引き上げる目標の達成を目指す方針だ。現行モデルで最も小型の「C30」は、元親会社のフォードと共同開発したプラットフォームをベースにしている。同社は2010年に中国自動車大手の吉利汽車に買収された。フォードは、電気自動車の開発では独シーメンスと協力関係にある。

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