チェコの自動車輸入業者協会(SDA)および自動車工業会(SAP)は4日、同国の2014年1~3月の乗用車新車登録が前年同期比18%増の4万2,993台に拡大したと発表した。ブランド別では、シュコダ、現代、フォルクスワーゲン、フォード、ダチアが上位を占めた。法人向けの割合は全体の64.5%、ガソリン車は全体の54%を占めた。モデル別のトップ3はいずれもシュコダ車で、「オクタビア」(4,969台)、「ラピッド」(2,876台)、「ファビア」(1,753台)の順だった。車体カラー別では、白が28.80%で最も多く、グレーが15.12%で続いた。