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2014/4/11

一般・技術・その他 (旧)

Bridgestone

この記事の要約

ブリヂストン は1日、ロシアのウリヤノフスク州のザヴォルジェ工業団地(モスクワの東南東約900 km)に建設する新工場の鍬入れ式を行った。ロシア・独立国家共同体(CIS)市場向けに冬用タイヤなど乗用車用ラジアルタイヤを生 […]

ブリヂストン は1日、ロシアのウリヤノフスク州のザヴォルジェ工業団地(モスクワの東南東約900 km)に建設する新工場の鍬入れ式を行った。ロシア・独立国家共同体(CIS)市場向けに冬用タイヤなど乗用車用ラジアルタイヤを生産する。新工場は現地子会社ブリヂストン・タイヤ・マニュファクチャリング(出資比率:ブリヂストン 90%、 三菱商事10%)が運営し、2016年上期に生産を開始する計画。生産規模は2018年下期に1日当たり約1万2,000本となり、同時期で従業員数は約800人を見込んでいる。今後の需要拡大が見込めるロシア・CIS市場でタイヤを現地生産し迅速に供給できる体制を整える。

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