独コンティネンタル、タイヤの溝の深さを判断する機能開発

独自動車部品大手のコンティネンタルは7日、タイヤ空気圧センサーの新たな機能としてタイヤの溝の深さを判断するシステムを開発していると発表した。2017年から量産できる見通しという。

コンティネンタルは、タイヤを長く使用している間にゆっくりと変化する回転の特徴をテストによりデータベース化し、このデータと比較することでタイヤの溝の深さの変化を判断するシステムを開発した。

このほか、最大積載量を警告するシステムも量産化に向けて開発を進めているという。

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